認定講師特別講座受講生の声クローズアップ

アトリエ書の花では、一定の技術と知識を獲得した生徒さんに対して「認定講師」として認めるための特別講座を設けています。

 全10回の講座でいつでも始めることができます。


 

田畑茂人さん 2016年4月「アトリエ書の花」に入会

 

―田畑さんのこれまでのアート書道ストーリーで、特筆すべきことを教えてください。―
はい。実は転職をしようと思ったときに(ワイナリーガイドをやろうというイメージがあって)、僕にお客様ができてきたら、その際にはちょっとお客さまに筆書きでイベントなどのご案内を送ることをしたいと思ったりしまして。

そんなあるとき、めったに個人的な便りなんてこないのですが、知り合いから会社に筆書きのハガキが届いて。そのことにちょっと感動を覚えて、それから筆書きをより意識するようになりました。その後、会社を辞めて名刺をもらう機会も減るので、筆書きの書を送る機会もなく、FBに投稿するネタも昼飯のことくらいしか思いつかなくて、なんかつまんね~と思っていたときに思いついたのが、カフェの女性スタッフにちょっと一言を書いてプレゼントするというアクション(笑)。

どんなことかっていうと、たとえば「笑顔がかわいい」「接客が素敵」というそれぞれの美点を見つけて一筆書いたらスタッフの方をお呼びして「これを書いたのですが、どうでしょうか?」とお渡しすると、意外なことにみなさん、けっこう喜んで受け取ってくれるのでうれしくなってしまって。それでOKしてくれる方とはにこにこ笑顔で写真撮影をしてFBに投稿するという大胆なことをしていました。(笑)

 

―生徒さんから認定講師にステップアップする変化についての意気込みを教えてください。―
アート書道の魅力は自由な発想。常識にとらわれない発想。新しい自分を発見できること。

これまではそこを自由にどんどん開いていけばよかったのですが、認定講師になるには生徒さんが開いていくことをサポートする立場になりますよね。

まずは書道全般の知識が必要だと感じています。特に用具、用紙の特性の部分。そして作品のデザイン構成力。作品構成のバリエーションでしょうか。

この特別カリキュラムに対しては生徒さんと相対するときの心構えについて特に得たいと考えています。 全10回のカリキュラムの中で生徒さんの自由な発想を引き出すコーチング的スキルの勉強をしたいです。

はい!生徒さんの自由な発想を引き出すコーチング的スキルを何よりも磨きたいと思っています。



「左利きで書き続けていたら自分だけの書ができた。僕は関吉先生に羽根をもらった」

 井原慶一朗さん 2010年4月「アトリエ書の花」に入会

 

 決まりがなく自由に書けるのでいろんな場面で活用できるのがアート書道の大きな魅力ですよね。

僕は関吉先生の生徒になって以来、ひたすら自由に楽しく書いていたらどんどん褒められた(笑)「そして、その字を必要としてくれる人がいたら、教える人になれるよ」と言ってもらい、「慶書」というネーミングをつけて、基本的には自由に書く関吉先生のアート書道と同じやり方ですでに講師としてはデビューしています(前出の田畑さんは僕の講座を受講してくれた一人です)。

僕のオリジナリティとしたら、左利きでも右利きでも書けるような、ある一定の法則を作ったことです。

もう600人くらいに教えてきていますが、これから学びたいことは、やはり「書の基本と歴史」。あらためてきちんと学びたいです。

 そしてこれまでたくさんのご縁をいただいたお客様に書をわたすと本当に喜んでくれるので、喜んでもらえた部分にポイントをつけてどんどん自分に点数を加えていった。

振り返るとそれが僕の成長の秘訣だったかも。

そんな中で、ますますよりたくさんの人に書の楽しさを教えるようになりたいし、師匠が何を表現したいのかをあらためて知って協力もしていきたいです。そのためには認定講師講座を受講する仲間としっかりと横につながって学びたいですね。最後に関吉先生がいつも言う言葉を。「とにかく書けばいいべさ。」

書く楽しさ大切さ喜びをもっともっと広く深く伝えていきたいです。


「楽しい講座を開けるよう自分自身がどう成長できるか期待」

 栗本由喜子さん 2015年9月「アトリエ書の花」に入会

 

 アート書道の魅力は枠がないところ。自分で決められるところ。「額」に入れるだけでなく、見せ方を工夫できるところ。

講師になるためには、「講師」とはどんな存在で何を望まれ何を提供しなければならないかを知ること、そしてそれをしっかりと身につけること。

 自分が生徒さんに何を提供できるのか、今はまだ具体的なイメージはできていません。ですので、この特別カリキュラムに対しては「書」の基本、アート書道の技術、受講者への伝え方と教え方、そして教室運営についてなどを学びたいです。

 

 これから自分自身がどう成長していけるのか、不安もありますが楽しみでもあります。

修了後は「アート書道お茶会」をやってみたいです。たとえば自分の展示期間中にそのスペースでアート書道体験をしてもらい、その後、みなさんでお茶をいただきながら参加者同士で作品の感想をシェアし合うというようなこと。

そして、もうひとつは、作品集を作ってみたいです。十数年後くらいに何かの記念に。

そのくらい長く続けていたいです。そして、アート書道の楽しさを共有していけたらいいなと思います。


「文字を書くだけでなく装飾品とのコラボも勉強したい」

 勝俣雅代さん 2014年7月「アトリエ書の花」に入会

 

 アート書道の魅力は型にはまらず答えがないところ。自由なこと。

講師になるためには想像力、創造力、指導力の全てがまだ足りず、全て必要だと思います。

特別カリキュラムに対しては今迄拝見しているアート書道の中にまだ自分が気づいていない何かがあるはずなので、それを知りたいです。

いかにも一般的書道しか知らないわたしですから、固い文字しか書けないところを崩していきたい、オンリーワンの作品を作れるようになりたいと思います。

認定講師カリキュラムの中で、久美先生の作品でとても惹かれるのは(額装もそうですが)特に周りの装飾品とのコラボに胸が躍ります。文字を書くだけでなくそのようなマッチングも勉強できたらと思います。

 

 修了後は、本業はもちろんですが、生徒さんは日本人、外国人を問わずにアート書道の講師として一緒に楽しみたいと思っております。